第六回 tokushima.rb に参加してきた
第六回tokushima.rb&新年会 | Facebook
参加したいしたいと思いながら、予定が合わず参加できていなかったが、第六回にしてついに参加できた。(飲み会は日曜ということもあり参加できず。。)
当日の参加者は 10 人いなかったぐらいでしたが、大きめのテーブルを全員で囲みながら、基本はもくもく会スタイルでした。
IntelliJ Ruby plugin 使いとの遭遇
もくもく中に Twitter を眺めていると以下のツイートが流れてくる
IntelliJ と rbenv の組み合わせで Bundler が使えない時 on @Qiita http://t.co/Dh4erwoUND
— 4ヶ月間自転車禁止 (@sunny4381) 2015, 1月 25
「あれ、この人、目の前に座ってる人じゃないか??」と声をかけてみるとやっぱりそうでした。
自分の職場では RubyMine 使いは自分だけで、後は Vim, Emacs, Sublime, Atom と様々。初めて(ほぼ)同じエディタ使いの人に合えて嬉しい。
割りとコンソールを行き来している自分とは違って、RSpec もデバッグも、Git までも IDE 上で完結させてて、かなり良い感じでした。真似したい。
地域のコミュニティに貢献する人達
参加している人達のコンテキストまでは分からなかったけれど、他の勉強会の企画を進めようとしていたり、Code for Tokushima の話しをしていたりとコミュニティ活動に積極的な人が多かった。周りの人も「あの人声かけてみようか」「場所はあそこが使えるかも」とか協力的な人が多かった。
講義型の勉強会では無いため、そういうコミュニティの中心に近い人達が集まっているんだなと思う。横で聞いてて感心しきりだった。
地域のコミュニティと地域の仕事
私は東京の会社の仕事をリモートワーカーという形でやっている訳ですが、最近はもう少し地元の仕事をしたいとも考えてる。というか、地元の人たちと仕事がしたいのかもしれないとも思う。 東京に居ると感じなかったが、「地元」というコンテキストの中で、そこに居る人と仕事をするのは楽しそうに感じた。
一方で、それはリモートワークに多少行き詰まりを感じていたのかもしれないとも気づいた。性格的にも経験上もどうやら自分には小さなチームが性に合っているようで(大きな声だすの苦手だし、承認フローみたいな筋を通してやるのがすごい苦手。。)、現在中規模のチームでたった一人のリモートワーカーをやる事に多少しんどさを感じているような気がする。 チームにはすごく協力的な人もいるし、上司も理解があるので、環境がどうこうとかではないので、たぶんこれは自分の性質への気付きでしかないのかなとも思う。
かと言って、東京で仕事をするというイメージはもう無いし、地元に何か貢献できればと思ったりする。神山町は農業支援にも力を入れているし、他にもいろんな仕事はあると思うし、全部 IT じゃなくて、一部 IT みたいな仕事ができればなーと思ったりする。(IoT とか流行ってますし)
今日の場に出ててみて、例えば、仕事で「コード書いたー」みたいな環境に無くとも、コミュニティやプライベートのプロジェクトでプログラミング欲は満たせればみたいな希望を持てた気がするし、地元の技術コミュニテイの素敵さを感じることができた。
ホントにもくもくと集中する中でも、いろいろと気付きにもなった良い会でした。またお邪魔します!
/dumped