rbenv + mysql on mac の環境構築 個人的 2013年秋版
超個人メモです。
環境: OS X 10.8.5
homebrew は入っている前提です。
rbenv での ruby 1.9.3 インストール
最初は git から入れてたんですが、公式見ると homebrew で入るみたいだったのでやり直しました。
公式:https://github.com/sstephenson/rbenv
https://github.com/sstephenson/rbenv#homebrew-on-mac-os-x
mac 用の設定を見ると、homebrew で rbenv
と ruby-build
を入れるだけですね。eval "$(rbenv init -)"
だけを bashrc に追加して反映するだけでOKでした。
ただ、一度 git から入れる時に export やらも一度追加して消したりしてるので、何か別の要因もあったのかもしれません。
$ rbenv install -l # バージョン確認 $ rbenv install 1.9.3-p448 $ rbenv rehash $ rbenv versions $ rbenv global 1.9.3-p448 # デフォルトで使われるバージョンを指定
これで利用する ruby のバージョンが変わる。(もしかすると rbenv shell の設定もいるかも
$ ruby -v ruby 1.9.3p448 (2013-06-27 revision 41675) [x86_64-darwin12.5.0]
何度か rehash 忘れてハマってたら自動で rehash する方法を教えてもらったので入れました。 以下の 2 と同じ。
MySQL のインストール
5.6 を入れていきます。ほぼ以下を参考にさせていただきました。
$ brew update $ brew install mysql
自動起動の設定と mysql_secure_installation
の実施もサイト通りで。
my.cnf の設定は一度ハマったので、この時点ではスルーしました。
$ mysql.server start
これで問題なく起動するはずです。
$ mysql -h localhost -u root -p
これで接続できれば問題ないです。
文字コード設定
私の環境は最初から utf-8 で入っていましたが、必要に応じて設定を。
strict モードの解除
今回必要な開発環境では strict モードでは都合が悪かったので、解除しました。
vim /usr/local/Cellar/mysql/5.6.13/my.cnf
STRICT_TRANS_TABLES_ を削除する
#sql_mode=NO_ENGINE_SUBSTITUTION,STRICT_TRANS_TABLES_ sql_mode=NO_ENGINE_SUBSTITUTION
以下を参考にさせていただきました。
たったこれだけの環境構築に結構手間取る程度に Windows に慣らされ過ぎてしまったようだ。。まことにダメ。