Strapi を触りだけ試すの続き

認証とか更新系の機能を付けていく。

引き続き以下のチュートリアル

Building A Web Application In 15 Minutes Using StrapiJS And NextJS

認証に必要なもの

ロールと権限に更新の権限を付け、それに紐付けるユーザーを作成するだけ。

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完成

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コード書いてみて

ほとんどチュートリアルのコード通りだがいくつか。

TypeScript で書いてみる

というところで、使える時間も少ないのでガンガン any にしていく必要があった。

and-design

react-bootstrap をお仕事では使っていたが ant-design は細かい部分が最初から用意されていて良かった。具体的には loading に関する機能であったり Form のルール定義であったり。

bootstrap で作るのは自由に作れる反面、作り込みが必要なのかもしれないなぁというのでちょっとお仕事で使うライブラリも改めて検討したくなった。

OpenAPI の定義を出してみる

プラグインを入れることで OpenAPI の定義を出せる。モデルぐらいは、定義から生成してもいいかもしれない。

API Documentation | Strapi Documentation

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認証の API に関して

/auth/local を使うのだが、チュートリアルの通りにやると {identifier: dan, password: hoge}のような構造のデータを POST するが、定義上はふわっとなっている。いくつか認証方法があるんだろうか。

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こことは関係ないが、OpenAPI の定義としては Authorize は各 API endpoint ではなく、全体として Authorize 状態にして試せるようにできるようだ。これは仕事でも使えるんじゃないか。

最後に

Headless CMS 体験でやってみたが、想像以上に API 作成が簡単にできて最高だった。GraphQL の endpoint も作成できるようなので、アプリの性質によってはこれだけでサーバーサイドは終わらせられそうな感じはする。