畑の冬支度
先日ほおずきトマトの冬支度を終わらせましたが、今度は全体的にです。
冬支度の基本は「地表を露出させない」の一点です。これは日差しの強い夏、霜の降りる冬の両方にいえることですが、どちらも地表が露出していると土にダメージがきます。
特に冬は雑草も生えにくいのでしっかりと。
借りてる畑の方
before
after
もう枯れそうだったつるむさきを撤去し、笹をかぶせてしまいます。冬はこの部分はもう使わないことにしました。
白菜はまるめてしまいます。
地表が露出している部分には、廃菌床(しいたけを育てるもの)が借りてる農園にはたくさんあるので、それをひたすら手で崩してまいていきます。これが結構骨が折れます。。
近づくとこんな感じ。わかりにくいですが、レタス等の周りは もみがら か おがくず をかけています。
フェンス際に植えている豆系の下も同様に。
写真ではわからないですが、豆の下には麦も植えていて、芽がでてきています。麦はもうすぐ踏みます。(踏まないと大きくならないみたい。。)
ちなみに麦は食用というわけではなく、大きくなったらそのまま倒して夏には同様に地表を隠してくれるものになるでしょう。
自宅
自宅は一回雑草対策で黒マルチで覆いつくした後、すこしずつまた拡げていっている。
自宅には、おがくずはもちろん、廃菌床なんかないので、ひたすら桜の木から落ちてくる落ち葉を崩したりして地表を覆っています。
こっちはレタスだけ。かなりぎゅうぎゅう。
こっちはレタスとスイスチャード。スイスチャードはこの調子だと、、、、うーん。
その他
冬は選定の季節なので、最近は朝の 30 分でもとにかく庭の木を切って回ってます。
ただ、木は切ってもそのまま捨てられるわけじゃないので、小さくして処分できるサイズまで整えていくのが大変。なんか一年中それやってる気がする。