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神山生活四年目

ヘルスハックカンファレンス「“よい仕事・よい人生を送るために、一歩を踏み出し、健康をこの手でつかみとるための2日間”」に参加して、多用な健康戦略を知った

healthhackconf.github.io

healthhackconf.doorkeeper.jp

お隣の愛媛県で開催されたヘルスハックカンファレンスに参加してきた!

子連れにも温かい現場で感謝!

4 ヶ月半ぐらいの娘を連れて、家族 3 人で参加(チケットは夫婦分購入)してきました。 ゲストハウス松山の受付のお姉さんが良くしてくださったり、少々の鳴き声や唸り声(?)には寛容な参加者の皆様のご協力もあり、子供ができても IT(?)イベントに参加という一つの目標を早くも達成できました。

運営の方々のみならず、参加者の皆様に感謝です。(さすがに泣き出すと妻が外に連れ出してくれていました。妻にも感謝です 🙏)

参加レポート、その前に

田舎で働くプログラマは健康じゃないの?

私は田舎のオフィス(ただ会社で借りてる民家)で一人一部屋という広々空間で仕事をしています。(私は四畳半ぐらいの部屋)

東京の本社オフィスに比べれば机も広いし、椅子を後ろに引いたからといって後ろの人の椅子にぶつかったりしないし、背伸びをして通行人に手が当たることもありません。 空調は自分のためだけに調整することができ、キッチンがあるのでウォーターサーバーの水が切れる心配もありません。

なんかいろいろ書いてみたものの、オフィスとはいえ在宅の人と同じ環境ってことですね。

圧倒的に動かない

そう、田舎は動きません。家から出たら即車に乗り、オフィスに着いたらキッチン以外のどこにも行く必要がありません。ランチにいくいもまあ車で行かないとゆっくり食べられない距離なので車移動。
そして、どんどん糖尿病患者が増えていく。。。

2年前の記事ですが、地元徳島県はだいたい基本トップ争いをしているのです。(運動しないだけが原因じゃないですが)
www.dm-net.co.jp

個人的には自転車通勤をしてみたり、散歩してみたりとしてるのですが、なかなか効果を実感できないので定着しないのでした。

ただ、逆に東京居た頃より足腰弱くなってるなぁ感があり、弱体化は実感しているのでした。。

食生活は改善してるのか?

(これは東京本社も同じですが)業務時間中はオフィスに居る必要があるのですが、定時超えれば自宅でやることもできます。
本社だと残っている人が居ると同調圧力的なもので帰りづらかったりしますが、そういうことは無いので、スパっと切って夕食を食べ、仕事が残っていたらその後にやるようにしているので、食事時間は一定になるようにできます。そういう意味で改善はしてるのかも。

また、僕は食べるのは好きで、そして田舎は食事が美味しい!(そんなにお金を払わなくてもという意味です)
なので、朝も食べるし、ランチも結構食べるし、夜はお酒も込でバクバク食べる。

これで太るというケースもありますが、私の場合は胃腸の調子がココ数年ずっと悪く、飲み食いする量が増えても下痢気味や便秘気味を繰り返したりでいっこうに身体に吸収されません。
いいようにも聞こえますが、肌はずっと荒れ気味ですし、唇の皮はよくむけるし、体力は続かない。。

風邪をよく引いてしまい、病院に行くたびに「免疫力が弱いので筋トレしたら?」と言われる始末。ぐぬぬ

じゃあヘルスハックだ!

そんな 30 を超えて、露骨に体力の減少に悩み始め、その改善方法にも改善のモチベーションにも困っているプログラマにとって、「 ヘルスハック 」という言葉はあまりにどストライクだったこともあり、参加しました。

参加レポート(というか感想)

子供の疲れ(というか実際親の疲れ)も考慮して私は一日目しか参加できませんでした><
なので一日目だけの感想になっております。

4つのセッションを振り返ると、 階段を登り、100マイル走り、リモートワークをして、完全無欠な食事を摂る と言った感じでしょうか。

個人的に得たものを列挙していくと

最初の 玉川竜司さんのセッション からは、「歩くことの大事さ 🚶」を学びました。日々歩くだけで、風邪をひきにくくなり、眼精疲労まで減ったという体験談は「おお!もっと散歩しよう!」と思わせてくれました。
特に眼精疲労はプログラマとしてはなかなか避けて通れない問題なので、(人によるでしょうが)歩くことで軽減された人が居るというのは面白いです。(別の本で読みましたが、散歩自体は気分転換にもすごく効果があるようなので、SHIROBAKO でも言われていたように散歩はやはり大事ですね!)

こちらは以前のスライドかもしれませんが一応リンクを ヘルシープログラマ・翻訳と実践

続いて 井原正博さんのセッション は、なんかもうランナーのドキュメンタリー聞いてる気分でした 🏃。グレートレースの番組をたまに見ていたのですが、それに近い世界というか、同じ業界に見をおきながらそんな途方もないことをやっている人がいるとは驚きでした。
井原さん自身も「100マイル走ったエンジニアにはまだ会ったことはない」とおっしゃっていたので、唯一無二の存在なのかも。
東京ではヘルシープログラマのイベントなのに、別の本の宣伝をしまくったという言葉通り「BORN TO RUN」の話しとか聞いてると思わずポチってしまいそうになりました。というか買おうかな。

私自身は妻の一家がマラソン好きなので、その影響で一緒に走ったりしたりしていたのですが、なかなか「膝痛いなー」とかの次のステップに進めずもやもやしていたのですが、ある意味エクストリームな人の話しを聞いて、視界が開けた感がありました。
(というか、井原さんの影響で走り始めた奥様が、20km を短い距離と表現していたあたり、どんだけだよと驚愕。。)

続いて 倉貫義人さんのセッション は自身の健康に関する取り組みと経営されている会社のリモートワークの取り組みを絡めてお話されていました。(資料あがっておりますね。)
懇親会で話しておられましたが、倉貫さんの健康への取り組みもホントすごいのですが、挟まれたセッションが両方ガチ過ぎて、若干普通のこと喋ったと思われてしまう程でした。
「仕事を続けていくための健康」というのは個人的にも実感していることであり、モデルケースとしてとても共感できました。

こちらは当日のスライドですね リモートワークと経営と健康

そして最後の 宿里洋平さんのセッションシリコンバレー式 自分を変える最強の食事の内容を下敷きにしつつ、分かりやすく解説してくれる内容でした。
私自身もこの本はちょうど読んでいる最中だったので、「おお!」と聞いていたのですが、やはりバックグラウンドの知識が全く無い私が本を読むより遥かに分かりやすくてありがたかったです。
加えて、結構「どこで売ってんのそれ?!」的な食材をガンガン要求してくる書籍なのですが、日本だとこれを買えばいいとか教えてもらったのがめちゃ助かりました。

全然余談ですが、楽天出身の同僚が宿里さんと一度仕事したことがあると言っていて世間は狭いとありがちな感想を持ったりしました。

www.amazon.co.jp

一日目は 松山城トレイルを歩く という企画もあったのですが、梅も咲くいい気候の中みんなでおしゃべりしながら一時間程歩くのは気持ち良かったですし、いろいろお話できて面白ろかったです。予想より山道だったので、ちょっと靴の指定はあっても良かったかと思いました、なんなら革靴の人やサンダルの人も居たのでw

歩きながら情シスの方と話してたのですが、情シスの辛みや採用事情のしんどさなど共有できて良かった。(私は情シスではないですが、たまに社内の情シスの人の話しを聞くとかなりしんどそうなので。。それらがすごいあるあるだったみたいで面白かった。)

所感

主催の懸田さんも、井原さんもそうだったのですが、健康に課題を持ってハックを始めた年齢は 40 歳前後だったりして結構遅いんですよね。で、そういう人程若干エクストリームというか、やりこんでる感があった。楽しみ方を知ってるというか、ハマるとすごいというか、井原さんが言ってましたが、もはや健康のためというかむしろ若干不健康な感じになっているというのも面白かった 😅

懇親会で話されていたのですが、最強の食事の書籍は、大富豪が提唱する食事習慣とも読めるのだけど、 なぜその食材がいいのか?そう食べると効果が高いのか? というのを、(若干著者が上から目線で)説明し続けてくるというのがプログラマには気持ちがいいのではないかなと思いました。
「〜(食材)ダイエット」が世間で流行ったりするけれど、たいていその食材の成分のみがフィーチャーされたり、説明が良く分からなかったりでいまいち信用出来ないというか、背景や全体への影響が分からないものを採用するというのはプログラマとしてはちょっと嫌だよねというのがあるんですが、「最強の食事」にはそれが無い(ことが多い)(ぶっちゃけ説明されても分からないことがほとんどだけど、それをフックに調べることができる)。

ソニックガーデンの倉貫さんのお話は今回初めて聞けて(ファン目線的になりますが)改めて素敵だなぁと感じました。懇親会で少しお話させていただきましたが、書籍やインタビュー等で読む以上にフランクで面白い人だなーと、加えて直接働き方や社員の方のエピソードも聞けて参考になったし面白かったです。いや、ホント笑っちゃうぐらい僕の知ってる働き方と違ってて面白いんです。でも違和感が無い。

今回は子連れでの参加でしたが、会場もこじんまりしつつも、ソファにテーブル、カウンター有りとリラックスできて、いい雰囲気でした。 写真が無いのですが、懇親会の食事もホント美味しかったです。かなり凝ったお料理ばかりで、花粉症でお酒飲むの控えるしかなかったのがが恨めしい。
また、懸田さんだから集められたのだろうという素晴らしいスピーカーの皆様のお話を東京に行かずに聞けたというのも嬉しかったですし、満足度も高かったしお得感もありました。

次回はどんな企画になるか分かりませんが、また家族で参加できたらいいなーと思います。(その頃には子供もちょっと歩けるようになってるかな?)