娘の夏休み、7 月が終わった
あっという間、と言う程ではないけれど 7 月が終わりました。
大物の宿題がいくつか片付く
通っているピアノ教室の先生が、夏休みに生徒対象で読書感想文や絵・工作の宿題を生徒数人(学年はバラバラ)と一緒にやるという企画をしてくれて、先週に 1 回 3 時間 x 2 が開催され、読書感想文と絵の宿題がほぼ完成しました。
「ほぼ」としたのは、感想文は清書の作業、絵は微妙に白い部分が残っているのでそこを埋める作業が残っているためです。
読書感想文
絵はともかく、読書感想文は夫婦共に文章に対して何も教えられることもなく、担任側からも特に指導も指定もなかったので「どうすんだこれ」感があったので非常に助かりました。
きちんと感想文を書くためのフレームワークみたいなものを用意してくれていて、それをそれぞれ読む本は違うものの似た年代の子供が集まって行うので 3 時間という長丁場も乗り切り、一日で完成させてくれたのは本当に感謝です。
多少、明らかに先生が考えたような言い回しも含まれているものの、(清書前ですが)原稿用紙二枚分に娘がびっしり文章を書いているのは、もちろん初めてなので感慨深いものがあります。
感想文の題材は「宝島 (10歳までに読みたい世界名作)」にしました。少々ボリュームとしては大きいのですが、娘の通うラボパーティーで最近宝島の話を掘り下げていたので、話の大まかなあらすじやキャラクターは彼女の頭に入っていたので、実際本を読んだのは一度だけですが、おそらくほぼ読む前の知識で書いたのではと思います。
ピアノの先生からも、「話を聞くと、次から次へとエピソードが出てくる」と言っていたので、ここ 1, 2 ヶ月でだいぶラボの方で刷り込まれたのだなと 😅
ラボパーティで扱う本は一般的な作品がほとんどなので、読書感想文の題材にも使えるのはラッキーだなと思いました。
児童館に午後から行く
平日は基本的に児童館に午後から行くようになりました。相変わらず「暇、やることない」的な感じではあるのですが、日によっては一緒に遊べる子も見つけたようで(その子も毎日くるわけではないので)、「楽しかったー」という日も出てきて一安心です。
ただ、今日も「また児童館行くのー 😩」という感じではあります。。
うん、仕方ないよ、行ってくれ。
毎日のタスクのアップデート
夏休み開始時に、「やりたいこと」と「日々の必須タスク(ラジオ体操、水やり、宿題など)」を中心に午前中でタスクリストを作り、それが終われば児童館までは自由時間とするように決めました。
最初のうちはうまく行っていたのですが、途中から「当日にまだタスクが決まっていない」という状況になるようになり、そうなると途端に何もしなくなって、当日決めても「やりたくない感」を出すようになってしまいました。
また、夜に回されがちだった「計算」「音読」というタスクが、夜のグダグダで「やりたくない」みたいな感じになることも発生し始めました。
なので、改めて会議 (in 中華料理屋) を開き、以下のアップデートをすることにしました。
- 「やりたいこと」のタスクは 7 月に一度もやらなかったものは除外し、継続できそうなものだけにする
- 「やりたいこと」タスクは、一日 3 つとする
- 「必須タスク」は極力夜に回さず午前の自由時間前に入れてしまう
結果上記のようなリストが出来上がりました、黄色の枠は毎日変わる「やりたいこと」ですが、これも曜日別に固定してしまっています。
必須タスクは結構あるのですが、とにかく早く終わらせたいのか、9 時過ぎぐらいには全て終わらせてきやがります。。
「やりたいこと」のタスクは、夫婦でどちらかが担当するものを一つずつ入れていて、残り一つは娘一人でできるものにしています。上記だと「マイクラ」がそれに該当。
まあ、また 2 週間ぐらいすればアップデートが必要になりそうな気もします 😅
計算と音読
音読に関しては、同じ徳島市の小学校でも「毎日一冊読書」みたいな学校もあれば、うちの子のように通常の宿題の延長で国語の教科書から一つ音読を毎日みたいなケースもあるようです。きっと学校それぞれなんでしょう。
音読に関しては、夏休みに入ってからの先生との面談時に、国語の教科書に限らず、夜の読み聞かせに使ってる本とかでもOKと言われたので、図書館でガッと本を借りてきて読んでもらっている感じです。結局かいけつゾロリになりがち。
計算は、一応計算カードみたいなものが教材として学校で使っていて、それをやることにはなっているんですが、こちらも飽きてきたので、とど算数を淡々とやっています。算数忍者ってのも試したんですが、微妙にハマらず。
読書は(親もそうですが)、なかなか習慣にはならないんで、何かいい方法があるのかなぁと。とはいえ、どう考えても動画コンテンツの方が子供たちにとっても楽で楽しい娯楽ですもんね。。何より、親がそうなってるんで何もいえねぇ。
タイピング
子供ってキーボードとか好きじゃありませんか?もっと小さい頃からやたらとキーボードは触りたがるんですが、いざ教えてみようとすると「そういうんじゃないんで」みたいな顔してくるんですよね。
ただ、「そろそろ一年生だし」みたいなワードが効いたのか、単純にゲームに慣れてきたのか、タイピングゲームを真面目に取り組み始めました。
私も Win から Mac に移った時にタイピングゲームで練習したことを思い出します。
ワンピースとはたらく細胞
動画コンテンツは一日の時間はある程度制限しているんですが、NHK for School という小学校でもたまに道徳とかで見るらしいコンテンツはどれだけ見てもOKとしています。
それ以外に、宝島の流れで海賊に興味がありそうだったので、いい機会なのでワンピースを最初から見始めました。一日一話なのでまだほとんど進んでませんが今のところは楽しそうに見てます。
パイレーツオブカリビアンの方が、宝島に出てくるワードがチラチラ出てきて楽しそうな気もするんですが、まあまだ怖いみたいです。
また、はたらく細胞を友達の家で見たらしく、抵抗ないならいいかなというのでこちらも私のアカウントで見る条件でOKとしました。
図書館ではたらく細胞の図鑑も借りてきたんですが、普通に親も勉強になっていいですね。親子で楽しめるコンテンツありがたい。
「天地創造デザイン部」も私は見たことないんですが、いけるのかなぁと思案中。Dr. STONE はまだ拒否してきそう。
親の日々
私は大体 5 時に起床して、歯磨きなどしつつまずはダイニングテーブルに娘が起きてから必要になるものを揃えます。
タスクリストは iPad に入っているので、Air Play でテレビに表示して目に入りやすくしておきます。(あんまり長時間だと焼きつきそうで嫌なのでちょいちょい消しますが)
7 時に目覚ましが鳴るので、そのタイミングで一旦仕事を切り上げ、一緒にラジオ体操を第一・第二(飽きてきたので E DANCE 体操とかに変えたり)とこなし、夫婦で分担している家事(私は洗濯物干したりルンバ走行準備ぐらいで、妻が娘の朝食準備やゴミの日はゴミ出し準備などしてくれます)をこなしつつ、娘に声かけしつつ 30-45 分ほどがあっという間に過ぎていきます。
その後、娘は割と淡々とタスクをこなしていくので、近くにいる妻がピアノの練習のサポートとかをしてくれている間は私は作業に戻ったりしています。
必須タスクが終わったあたりで、親が付き合うタスクが出てくるので、それに 30-45 分ほど付き合い、娘は一人タスクから自由時間へ(一人で Netflix や Youtube みたり、祖母と LINE で話したり)
1 時間ぐらいすればお昼になるので、お昼を食べてもらった後は児童館へ GO!
で、親は集中タイムへーーー🚀 私は午後からはコワーキングスペースに移動する場合もあります、午後の家暑い。
時間拘束ががっちりした仕事だったら成立しないなぁと思う一方で、マジで何か熱中できるもの見つけてもらわないと年々キツくなりそうだなと思いました。。
8 月に向けて
とにかく毎日をルーティン化して、日々考えたり、嫌な顔されたりするストレスを減らして行ければいいなと思います。引き続きがんばろー