人生第39期の振り返り

6-7 月は健康診断の時期

というのもあり、誕生日関係なくこの時期は「健康」という意味で期末にあたります。(ということにしました)

今回のラインナップは以下のような感じ。

  • 日帰り人間ドック (年に一度)
  • 術後経過の定期検診 (半年に一度)
  • 散瞳検査 / 眼底検査 (年に一度)

結果レビュー

術後経過の定期検診と散瞳検査は問題無し

術後検査ももうすぐ5年が経過しますが、転移等の所見はなく順調のようで一安心。

散瞳検査は、網膜に薄い分があり網膜裂孔の可能性があるので年に一度、という形ですが今年も大きな変化はなさそうでした。それでも医師の「あれ、いや、大丈夫か」みたいな不用意な呟きはびっくりしますね。。

散瞳検査は初回こそびびってましたが、二度目は瞳孔を開く待ち時間も余裕ができて、Podcast を聴きながら待機してました。そういう検査をしてる人が待合室には多いせいか、イヤホンをして目を閉じている人もちらほらいるので気にせずイヤホンを装着できます。

日帰り人間ドック

以下の点を指摘されました。

  • 高度尿蛋白
  • 甲状腺刺激ホルモン異常

術後以降は、体内にホッチキスみたいな跡が残っていたりで観察しにくいらしく、診察医も最終的には「術後検査してるならいいか」みたいな感じになるのは、仕方ないんでしょうけど術後検査もずっとするわけじゃないんで不安になります。。

再検査

指摘された所見は速やかに再検査へ。なんというか、流石に病院慣れしてきてしまったなと。。引っ越したおかげで病院に行きやすくなったのは助かります。やはり、片道一時間かかると、さっと行ってくるという気になれないので。

高度尿蛋白

検査期間によると思いますが、私が健康診断を受けた場所の表記の仕方が、「+++」をぎゅっと 1 フォント分に圧縮したような書き方で見た目でギョッとしました。

が、結果をして再検査した結果としては何の問題もありませんでした。当日の検査結果では所見もなし。

これは可能性ですが、引越しした結果健診センターまで自転車で行くことができるようになったので、今回片道 7 km 程の道を自転車で行ってしまい、かなり疲労した状態で尿を採取したかもしれません。次回からは気をつけようと思います。

甲状腺刺激ホルモン異常

橋本病 (慢性甲状腺炎) を新たに病気リストにアンロックするという結果でした。

ただ、ホルモンの状況に異常をもたらす程には至っていないため、経過観察という状況になりました。

よって、新たに半年に一度の検査が追加されたのでした 😭

CT 検査ではヨード造影剤も使用しているので、次回の術後経過の検査時には伝える項目も増えたなと。

橋本病に関して

甲状腺に関しては、頚部エコーを行い始めた頃から「粗雑」みたいな結果は毎年もらっていて、頚部エコーが人間ドックのメニューから除外されてからも追加で行ってもらってはいました。ただ、血液検査の数値としては問題なかったので毎年特に指摘はありませんでした。

もちろん昨年も至って正常な数値で診察医からも「毎年追加してるみたいだけど、見た感じ甲状腺に影響出そうな感じしないけどね」みたいな意見をもらい、今年は頚部エコーもメニューから外して血液検査だけという形にしていた矢先でした。

前回の健診から一年で何が大きく変わったかというのは分かりません。
COVID-19 のワクチン接種を行ったこともありますが、ライフイベントも例年よりは多かったのでそのストレスも大きかったのかもしれません。

また、手術のきっかけになった病気も内分泌系の病気でしたので、私がそもそもそういう所に異常が出やすい因子を持つのかもしれません。

今期に向けて

体重も年々少しずつですが落ちてきてしまっているので、今年は「きちんと食べて運動する」をしっかりやっていきたいと思います。

運動しないと少し食べただけでお腹に溜まってしまって、食べることが億劫になってしまいがちなので、とにかく運動と食事をセットにしていきたいなと。

もう一つはストレスとの付き合い方だろうと思います。
正直こればかりは自分でもどうしていいかは分かっていません、でもストレスを感じることは認識できていはいます。特にここ数年は激しいストレスを感じると胃腸が捻られるような感覚に襲われます。

ただ、ストレスと付き合っているのは誰でも同じだと思うので、この一年で何かきっかけでも見つけられればいいなと思います。