小学生との GW

娘が小学生になり初めての GW を迎え、そして終えた。まず言いたいのは、「夏休み、怖っ」。

ざっくりと GW 近辺

  • GW 前は晴れの夕方は近所の女の子達と夕飯ギリギリまで遊ぶ
  • 4/29 は娘が保育所の頃からの友達の家族と遊ぶ
  • 4/30 はあすたむらんどでサーカスがあるというので妻と娘が見に行く
    • 私は翌日の発表会前の最終練習
  • 5/1 午後から私の英語劇の発表があるので大体それに伴って動く
    • 発表会後に家に帰るとまた近所の子と遊ぶ
  • 5/2 学校
  • 5/3 大阪から以前の職場の同僚家族が徳島に来ているというので徳島遊園地で遊ぶ。2 時間ぐらいで帰るつもりが、結局 5 時間以上滞在。
  • 5/4 神山町の友人夫婦が遊びに来てくれて食事とゲーム
  • 5/5 娘、お腹を壊してダウン
  • 5/6 学校があったがお腹治らずで欠席
    • 病院に行ったが感染性ではなく普通にお腹壊した模様
  • 5/7 引き続きダウン
  • 5/8 少し回復してきたので神山町にチャボの赤ちゃんを見に行く
  • 5/9 お腹は危うい感じだったが無事登校
  • 5/10〜 食事は控えめにしているが、学校でガッツリ冷たい牛乳飲んでるしでなかなか完治せずで今日に至る
    • この週から5時間授業になり、下校も子供達だけになる

続く腹痛

ストレスなんかもあると思うけれど、小学校が始まってからお腹の調子が整わない感じになっている模様。
加えて、GW 中も天気のいい日はかなり暑くなったので、お茶も冷たいし、友達がアイスを差し入れてくれたりでどうしてもお腹にダメージを与えてしまっていたようです。
さらにシーズン的にイチゴが終わりかけということで、各所からイチゴをいただいたり、うちでも買ったりしていたんですが、あれってお腹にはあんまり良くないんですね。。以降は果物はリンゴやバナナに切り替え。

本人的にもここまでお腹を壊すのは経験が無いのでトイレで籠るのも、食事を制限されるのも辛そうで、少しでも早い完治を願うばかりです。

腹痛でトイレに篭るのは、まさに僕がよくやっていることなので、似てしまったのかなぁと苦笑いするしかない気持ちになったり。

近所の女の子達

近所の女の子達(小五の双子と、小一)は、お隣の小一の子が生まれた頃からの付き合いらしく、晴れている日は学校が終わった後も外で遊んでいます。と言っても、学童に通っているので帰ってくるのもそこそこに遅いのですが、特に小五の双子達は自転車やローラーブレード、ブレードボードに乗って近所をぐるぐると回っています。よく飽きないなぁと見ているんですが、まだ身体を動かしていないと落ち着かない年齢なんでしょうか。

それを見つけると娘も外に飛び出して行って、遊んでいるというよりはただ一緒になってぐるぐる回っているだけなんですが楽しそう。
双子の二人も、お隣の小一の子を昔から面倒見ているせいか、うちの娘が入っていっても普通に対応してくれます。実際、遊びの内容としては小一と小五ではだいぶ違うのですが、ちゃんと一緒に遊べるように手加減してくれたり、ちゃんと話を聞いてくれたりしてありがたいです。

なぜか僕が特訓を受ける

双子の子達がブレードボードに乗っているためか、僕がリップスティックに乗っているのに目をつけられ、なぜか僕が特訓を受けることに。。
まずは支えのない状態からボードに乗る練習から始まり、傾斜を徐々にキツくしつつ登っていく練習、そして近所を一周と、、、おかげでメキメキと僕も上達し、今では乗り始めたら早々落ちることは無くなりました。

傾斜を使った練習時は、なかなか上まで登りきれない僕の横についてアドバイスをしながら「頑張れ!頑張れ!」と鼓舞してくれていたのが印象的でした。とても優秀なコーチ。

ありがたいお姉ちゃんとしての存在

双子の子達は偶然、娘が4月から通っている体操教室の同じ曜日、同じ時間帯で(これは本当に偶然、早々同じにはならないのです)、まだ慣れない娘が困っている時も、先生より先にパーっと駆け寄ってくれてフォローしてくれていて、本当に涙が出るほどありがたいです。必ず誕生日プレゼントあげようと誓っています。

サーカス

娘は今年ぐらいから、「将来はサーカスに入りたい」と言い始めていて(コロコロ変わるので今だけなのかもですが)、体操教室も一応はその要望に沿う形で決めています。

で、やはり一度ぐらいはサーカスってどういうものか見たいよねというのでいいタイミングで、あすたむらんどで行われるというのでとても楽しみにして行きました。

私は見れなかったのですが、娘としては大満足だったらしく、妻から見てもとても良いパフォーマンスだったらしいです。サーカスというと、ピエロと動物みたいな昔のイメージもありますが、そういう僕のイメージとは全然違う感じのようです。香川が本拠地らしいので、また見に行きたいなと思いました。

scf.or.jp

チャボ

私が借りているコミュニティ農園のオーナーが飼っているチャボの雛が見れる時期が来て、コロナ禍で何度もチャボと遊びに来ていた娘も見に行ってきました。ちなみに妻は鳥類がマジで苦手なので、チャボの走り回るエリアには妻は入りません 😅

結構暑い日なのに、なぜかチャボの雛達は身体を寄せ合っておしくらまんじゅう状態になっているのが不思議でした。

遊園地にすごい人が・・

徳島遊園地といえば、休日にいっても全てのアトラクションに並ぶことなく乗れるのが最高に良いところだったのに、GW は違いました。もしかしたらコロナ禍も多少影響しているのかもしれません。

まさかジェットコースターに 20 分も並ぶとは思いませんでした。。。いつもは、3000 円でフリーパスを買えば、「もうやめよう。。。」ってぐらい乗り倒すことができるんですが、今回ばかりは「並ぶの面倒だし、もういいか」みたいな感じで、なんとか友達家族と合流できなければフリーパス分の元を取ることができなかったかもしれません。(合流したことで、テンションを取り戻すことができた)

先生無しの下校が始まる

4月の間は、なんだかんだで先生が付いてきてくれていましたが、ついに子供達だけの下校になりました。
交通量の多い交差点が一つあるので、何かと心配ではありますが、子供の方は割と余裕で「自分で帰ってくるから途中までも迎えに来なくていい」と言い始め、まあ遠くから見守るくらいでいいのかなと考えています。

とはいえ、ここ数日は雨が続いているので心配ではありました。

初めて立哨当番もやりましたが、子供達は一列・無言で淡々と登校していて「訓練されている」と感じる程に整然としていました。たまに「おはようございます」と挨拶してくれる子がいるのが嬉しいです。
気づいたのは、娘達の登校班は、登校時間が結構早いということ。まあ、学校から近いからなんでしょうけど。(と言っても、一番と最後で 15 分ぐらいしか差はないんですが)

そして夏休みへ・・・・

GW なんかせいぜい一週間ぐらいだった訳ですし、大人も休みになるのでまあ疲れるけどなんとか乗り切れたなぁという感じなんですが、これ、夏休みになると 40 日もある上に大人は通常運転なわけで、マジでどうするのっていう気持ちがよりリアルになりました。

GW ですら、子供は「暇」を連呼するわけで、40 日間「暇」と言われるのを在宅勤務で過ごすっていけるのかと。。

学童に通わせるという選択肢もあるんでしょうが、うちは学童には行かせていないのでそれもできないですし、一番直近で話した相手には「2週間でもいいので、実家に預けられるなら預けた方がいいです」と言われ、真剣に考えている状態です。。

まあ、それでもやはりゲームや動画配信サービスにある程度頼るのは仕方ないって感じの意見が多く、夏休みようの習い事を入れたところで週に数時間だけの話なので、子供暇を潰すにはそれしかないのかなぁと。。

夏休みまで後2ヶ月しかありませんが、少しでもいい方法を考えていきたいなと強く思ったGWでした。

小学校の慣らし期間の終了

今日から給食も始まり、先週までの 11:30 には先生と一緒に下校していた期間も終わりました。

タイトルには「終了」と表記したものの、実際には今週いっぱいは給食後に帰ってくるのでまだ通常の5時間授業になるのは GW 明けからとなっています。

初登下校

朝は基本的には集団登校になっています。うちはお隣が集団登校の班長の子の家なので家から出ればすぐに合流できます。
近所の数人で集まっての集団登校なので、娘の登校班で一番遠い子の家ですら自宅から視界に入っている家ですし、娘の登校班は 6 人ですし、他の班も大体そんな感じのようで、少し歩くと他の班がゾロゾロと集結してくるのが家からでも見えます。

集団登校は 7:25 に集合になっていて、これまで保育所には 8:50 に出発しても間に合う状態からはだいぶ違います。
これまでは 8 時に起きるぐらいだった娘も、入学前からは 6:30 ぐらいには起こされるようになり毎日眠そうです。(実際、スパッと起きることはなく、45分か50分ぐらいまでは布団の上でうとうとしてる時も・・・)

制服があるのですが、それを着るのもまあまあ大変そうで、学校では一人で着替える必要があるので家でも手伝ったりはしないのですが、ノロノロしているとつい口を出してしまいそうになります。

下校は学童に直接行く子以外は帰る方向別に集団で下校してきます。先生に先導されながら歩いてくる子供たちがの隊列が可愛くて、待機している他のお母様たちに混じってパシャパシャ写真を撮ってしまいました。

うちの方向に下校する場合は交通量の多い県道が一つあり、押しボタンでしか変わらない信号なので、その辺を先生が厳しく指導していました。先週の途中からは先生も後ろからついてくる感じに変わったのですが、保護者も先生もハラハラしながら見ているという感じでした。

これもよくあるのかもしれませんが、この小学校の地域ではリタイアされた方がボランティアで見守り活動も行ってくれており、見守りのベストを来た方々が立ってくれていると安心感があります。

先生からは保護者の方々の協力もお願いしますとのことだったので、今後も県道付近までは妻と交代で迎えに行くことなるだろうと思います。

初週からいきなり欠席

最初の一週間は、お道具箱や上履き、体操服などを毎日少しずつ持っていくような期間になっていて毎日重そうな荷物を持って登校していました。

11:30 には帰ってきてしまうので、お昼を用意し一緒に食べ、午後は妻が家にいれば妻と自転車で結構な距離を走ってきたりしていました。

ただ、木曜の夜から急にお腹を下してしまい、金曜には早くも欠席することになってしまいました。
木曜がプール教室の日だったのと、その後アイスを食べていたようなのでそれで単純にお腹を冷やしたのかもしれませんが、初めてのことばかりでストレスもかかっていたのかなという気もします。
この週末も多少お腹の不調を訴えていたので、注意してみていきたいなと思います。

保育所時代の娘の友達も、さすがに初週は疲れていたようでしたし、お隣の女の子が同い年ですが、その子も週末はずっと寝ていたらしく、いつも元気な6歳児とはいえ、緊張もあったのかなと。

毎朝の準備

妻が娘用のタスクボードを作って、毎朝本人にチェックしてもらうようになっています。
マスクはもちろんですが、体温を計測して毎日報告する必要があるのもここ数年の流れなのかなと感じます。

水筒は自分の記憶では遠足ぐらいでしか持って行った覚えがないのですが、これは感染症うんぬんは関係なく最近はこうなんでしょうかね。(ウォータークーラーとかあるんだろうか、あってもコロナ禍で使えなくしてそうではあるけど)

まあ、急に全部はできないのは当たり前ですが、まだ帰ってきてもランドセルは放置したまま中のものは出してくれないですね 😅今朝も週末に持って帰ってきていた上履きがランドセルから出てきて「洗ってねぇー」となりました。

宿題も毎日でる

まあ、まだ 10 分ぐらいで終わるような内容ですが、ちゃんと毎日持って帰ってきます。ある程度機械的ではあるんでしょうが、これを毎日用意する先生達は大変だなと頭が下がります。。確かにここまでプリント運用だとコロナ禍で急にタブレットでってなっても難しいよなぁ。

今のところは毎日自分からやってますが、ちょっとでも難しくなってきたら放置しそうな感じ。

慣らし期間中で

自転車に乗れるようなった

これまでも公園の芝の上とかであれば、直進オンリーで乗れるとか、自分で発進はできないけど走り出せば停止まではできるとか、いいところまではいっていたのですが、あまり集中して練習する時間もなかったので「乗れる」と言える状態ではなかったのですが、この3週間で公道も普通に走れるレベルになったのでようやく「乗れる」といっていい状態になったと思います。

まだ危なっかしいところはありますが、歩道が無いような道でもきちんと端に寄って走行できるようになり、だいぶ行動範囲が広がりました。

妻と二人では片道 3 km 以上あるショッピングモールまで往復したらしく、本人も楽しんでいるようです 🚲

近所の子と遊べるようになった

住んでいる住宅地には子供は割といるのですが、まだ引っ越して間もないこともあって一緒に遊べる子がいませんでした。
一緒に登校している班には五年生の双子の女の子と、隣の同い年の女の子がいるので、誰か友達になってくれないかなぁと思ってはいたのですが、親がどうこうするのもおかしいので放置している感じでした。

小学校でも、「後ろの席の女の子と少し話した」みたいなことは聞きつつも、次に聞くと「話題がなかったから今日は話してない」みたいな感じで、個人的には「わかるわー」としか言いようがない状態でした 🤣

が、突然隣の女の子と一緒に遊ぶ約束をしてきたと言ってきました。隣の女の子はクラスが違うので学校で話す機会はあまり無いはずなのですが、帰りに声をかけてくれたらしく、その日には初めてうちに遊びにきてくれた子第一号になりました 🎉.

先週末には、夕方に外でよく遊んでいる双子の女の子に混じって勝手に遊び始めていて、気がつけば隣の女の子も家から出てきて、うちの庭を四人でスコップで掘り返しダンゴムシやナメクジを捕まえていました。
周りのお家はお庭もコンクリや砂利が多いのですが、うちはただの土なので 🐛もいるみたいです、まあ目の前も結構大きな畑なので虫はたくさんいそう。

星のカービィーをする

これまで、クレヨンしんちゃんのゲームぐらいしか完走できていなくて、アクション要素が強いゲームはやりたがらない娘でしたが、カービィーの可愛さと、あのいい感じの操作性で珍しく一人でも遊んでいます。

私もやってるんですが、視点は TPS なのにいい感じにカメラを動かさなくてもいいようにできているし、そこまで狙わなくてもいい感じ当たった感じにしてくれるので、苦手な子でも全然できるのがすごくいいです。実際、娘はカメラ操作が入るとほぼギブアップ状態になるので、この操作性はホント素晴らしいです。

まあめちゃめちゃ進行は遅くて、いまだに彼女のデータでは遊園地ぐらいのステージでグダグダやってるんですが、私と二人で進めてるデータでは最初の ED を見るぐらいまで進められていて、最初の頃に比べてだいぶ上手くなっているのを感じます。

最近は「有吉ぃぃeeeee!」の影響か「マイクラがしたい」と言っているので、これはチャンスなのではと思っています。

リップスティックに乗れるようになる

これは自分なのですが、引っ越してから自宅の前の道で乗れるようになった(これまでは家の前だと路面状態が悪すぎて走れなかった。。)ので、娘が自転車乗ったりしてる横で練習してたのですが、ようよあくある程度カーブも曲がれるようになり(これまでは直進オンリー。。)、乗り始めも何かに捕まらなくてもスタートできるようになってきました。

娘の自転車と同じようなペースですが、私も少しレベルアップできて良かった 😝

これからの家での過ごし方はどうするのがいいんだろうか?

5 月以降は 5 時間授業になり15 時か 15:30 ぐらいには帰ってくるようになり、これはこれから数年は続きます。ということは、ある程度の型を作ってしまいたいのが心情です。

まあ、多少の習い事があるのですが、それ以外にどういう過ごし方をするのがいいのかなというのはまだあまり考えられていません。

宿題はして欲しいけど、さらに勉強しろってのもあんまり言いたくないし、とはいえ算数だけはパッパと片付けて欲しいなという気持ちもあります。

少しずつ模索していければいいなと思います。

娘の保育所の修了、小学校入学

f:id:dany1468:20210401091811j:plain 休日になれば花見客で賑わう場所に娘の通っていた保育所があります。

保育所の修了

元々は3歳ぐらいまでは保育所にも通わせずに家で見ていようと思っていましたが、2歳になるぐらいの時に私が大病を患ったことをきっかけに(私自身の生活に支障が出る状態ではありませんでしたが)保育所に通わせることを決めました。翌年の 4 月からだったのでちょうど 2 歳半ぐらいの頃です。

それから4年間、後半はコロナ禍の中ではありましたが、しっかり通い、また先生方には良くしてもらい無事修了することができました。

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最初は4人のメンバーから始まり、一時的な保育だった子が一人抜け、その後一人加わり、また2人加わり、入ったり休んだりの子が一人いてで、最終的には7人のクラスで終わりました。

残念ながら修了式には一人出席できず(濃厚接触者になってしまい自宅待機😭)でしたが、リモートからビデオ通話で参加し、児童が交代で言っていく修了の言葉も「〇〇ちゃんの番だよー」と他の児童からのフォローもあり、無事に乗り切れていました。

4 年間を振り返って

最初の 1 ヶ月程度こそ、登所時に教室で泣いてしまうこともあったものの、その後は非常に安定していて、担任になってもらった先生方からも「安定してる」と感想をもらっていました。
とはいえ、兄弟もいないので弟妹ができて急に母親が恋しくなるようなイベントもありませんし、両親共にハードワーカーというわけではなく、ほとんど食事も一緒にしていたので、安定した家庭環境を維持できていたのかもしれません。(唯一、私が一ヶ月間出張していた時には保育所でも多少不安定だったようで、かわいいなと思いました)

友達関係で悩むことも年中の頃には何度かあり、その時には担任の先生にも相談していました。
未就学児とはいえ、派閥争いや気が合う合わない、言うことを聞いてくれるかそうでないかなどで仲間外れにされてしまうこともあり、クラスの中でも一番背が低く、けどきちんと主張する娘はクラスのボス的な女の子に少し敬遠されていたようです。
一方で娘はその子が保育所でも最初の友達なので、そういう状態でも「一番好き」だと言うスタンスは崩さず、年長になる頃にはまた仲良しのクラスになっていました。(それでも時期によっては、「男の子と遊ぶしかない」と愚痴ったりしていたので色々あったのでしょう😅) 年中の頃の先生がベテランの先生で、助言もしてくれつつも、メンバーの間でいざこざもきちんと解決させようとしていて、我々親が子供あつかいし過ぎていたのかなとも反省しました。

6,7 人のクラスなので、運動会や発表会となると一人一人の担当ぶんも大きいですし、割と思い切ったことをやらせてくれるので、毎年楽しみでした。
年中の時の発表会で、全員が個別に好きなキャラクターになりきって一人 1,2 分のパフォーマンスをした時は笑いもありつつ、素晴らしかったです。そういう場面でも一番手を勝って出る娘を頼もしくも思いました。(本人が言うには「誰もやりたがらなかったから仕方なく」だそうですが) 一番小柄な体格ながら、足は速いらしく最後の運動会では男の子に混じってアンカーを任され、残念ながら2位でしたが「もっと速く走れれば><」と悔しがっていました。(リレーなので、既にバトンが渡った時にはだいぶ差がついてしまってたのですが、ひっくり返したかったみたいです)

最初の写真のように、本当に田舎にある保育所なのでお散歩は季節季節で割と遠距離まで歩きますし、ハロウィン等のイベントになれば近隣の郵便局や公民館までみんなで歩き、お菓子をもらいにいきで、個人的にはとても素敵な環境で育ってくれたのではと思っています。(逆に交通量の多い道路に慣れていなさすぎて、引っ越した今になってヒヤヒヤしてます)

また、保育所の隣の小学校が廃校になっているため体育館が使い放題になっていて、そのおかげで運動会・発表会は雨天でも問題ないのはもちろん、日常的にも園庭が雨で使えなくても体育館で走り回れる状態になっていて、身体を動かしたりないということはなかったのではないかと思います。

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修了式が終わったら、早速駐車場にあるでかい石で遊び始める。コロナ禍になる前だとこんな風景が毎日夕方に見れたのですが、コロナ禍になりみんなすぐに帰らなければいけなくなったので(早く帰りたいお母さんたちはありがたかったと思いますが😅)、すっかりご無沙汰になっていました。
実際、コロナ禍前は、17 時頃に迎えに行った後、隣の小学校の校庭で1時間近く遊び続けることもあって、僕は結構それが好きでした。手術後は時短勤務をしていたので、17時に終業してすぐに迎えに行き、そのまま遊ぶ時間はよかったです。

一方で田舎あるあるですが、友達との家の距離が数キロあったりするので、なかなか一緒に遊ぶという機会が作りにくかったなというのはありました。

他にも思い出せばいくらでもあるのですが、何より大きな怪我もなく4年間を全うしてくれたことが嬉しいです。本当にお疲れ様でした。

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そして、春には桜が咲き乱れるこの素敵な園庭もさようなら!ありがとうございました!

小学校の入学

昨日が入学式でした。変わらず地方都市ではあるのですが、先月まで住んでいた田舎とはだいぶ異なります。

たった7人だったクラスも、次は 35 人が 2 クラスあり、娘は「少ないところが良かった」と漏らしている時もありましたが、それでも少ないところを選んでこうなったのでした。(当初考えていた地区の小学校は全校で 1000 人超える感じなのでさらに大きい)

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一方で上記の写真は通学路を歩いて行ったのですが、学校のすぐ近くにもかかわらずこの田園風景です。学校の目の前には JA があり、農産物産店まであります。
地方都市の小学校ではあるのですが、場所が市のかなり端の方なので、まだまだ住宅地も多くはなく昔からの農家の方が多いという感じの場所です。
なので、35人 2 クラスというのは、小学校の歴史の中でも最大規模らしく、住宅地が少しずつ増える中で、この学校に通う生徒も増えて行っているようです。

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小学校の歴史もまあまああるようで、校舎も時間の経過を感じる状態です。

入学式もコロナ禍でだいぶ簡素化されているようで、長いでお馴染みの式辞やお祝いの言葉等も、すごくあっさり終了。(PTA会長に至っては、生徒と保護者に「おめでとうございます」というだけで終了という空気の読み方)

校長先生が言うには、この人数が体育館に集まること自体、ここ二年では珍しく、集会等もビデオカンファレンスアプリでやっているとのこと。

娘の小学校へのお気持ち

本人は、引っ越しを伝え、保育所のメンバーと一緒の学校にいけないことを伝えた時もそれほど大きな反応はなく「いいんじゃない」みたいな感じでした。
一方で、時期によっては「一緒に行きたかったな」とこぼすこともあり、もしかするとそう言う気持ちもまだあるのかもしれません。ごめんね。

小学校というものにはあまりイメージは持っていないらしく、45 分を 5 回するんだよと伝えると「えーーーー!!」とか言ってますが、まだホントにそうだと思ってないんじゃないかな。。
個人的には、先生の言うことがとりあえず分かってくれる程度に日々の授業について行ってくれれば十分かなと思っていて、それよりもプールなり体操なりに行ってる方で楽しんで身体を動かすことを継続してくれればと思っている感じです。(多分、僕が今体力不足とかになってるからだと思う。)

今日初めての授業を受けてくるはずなので、感想がとても楽しみです。

これからの6年間に向けて

正直言うと、小学生になれば手離れして子育て優先からまた仕事の方にウェイトを変えていけるかと思っていたりしました。
ただ、いざその時を迎えてみると、ここからが本番か?と思うようになってきました。

子供の成長に伴う悩みや課題が増える分だけ、親としても一緒に向き合っていくには、ここで手離れという感じではないんだろうなと思うと同時に、今までもでしたが、子供と一緒に、子供に引っ張られながら自分もやりたいことや、やれることを増やしていきたいと思っています。

自分がそう言われるのが苦手だったので、「勉強しろ・練習しろ」というのは無理だと思いますが、一緒に同じことを学ぶことはできると思いますし、そのためには一緒に横にいる時間や、一緒に行動する時間を維持していければなと思います。

6年間頑張っていきましょう🚀

NHK の解約までの道のり 📺

きっかけは引越し

引越し前の場所はケーブルテレビとインターネットの契約が一緒になっていてそもそもインターネットのみを契約するということが不可能でした。

そうすると、当然 NHK 受信料もセットになってきて、しかもなぜか一度も見たことがないのに衛星契約というものになってしまい、年に 25000 円程度の支払いが発生していました。(衛星契約はケーブルテレビで一応 BS も見ることができたからだと思います)

NHK 自体は、妻子が朝ドラを見ていましたがそれぐらいでした。

引越し後は地上波も受信しなくした

徳島という土地は、地方アルアルではあるのですが、アンテナを設置したところで受信できるのは NHK四国放送の 3 チャンネルだけです。
よって、ケーブルテレビを何らか契約して(と言っても選択肢はほぼないのですが)、有料で地上波を視聴するというのが一般的です。(地デジになる前は関西圏の電波の受信できる地域もあったようですが)

ケーブルテレビで月額 2000 円超かかり、ケーブルテレビに入ると自動的に NHK の衛星契約も発生するため、それだけで合計の月額は 5000 円近くになります。

引越し前も、夕食時に多少テレビをつけることはあっても、ほとんど TVer 等で見たいものだけ見たりしていたので、リアルタイムで見ることへのメリットもそれほどなく、そのために 5000 円のサブスクリプションを払う価値が自分達にあるのかというのを考え、最終的に「地上波の受信は不要」という結論に達しました。

(もちろん災害時に困るのでは等、考え方は色々あると思うので、あくまで私たち家族での話です。もし、将来的に娘が友人達との話題についていくためにリアルタイムで見たいとかもあるかもしれないです)

受信しないためにやったこと

特にないです。何も設置も契約もしなかっただけ。

テレビ本体に関しては持っていきましたが、テレビ単独で何かを受信できる機器はそもそも搭載していないのと、戸建てなので受信設備さえなければ、テレビという電化製品が室内にあったとしてもテレビの受信機器とはいえないはずです。

NHK 解約

引越し前に解約を伝える

NHK ふれあいセンターに電話し、当月いっぱいで引越しをするので、来月分からは解約したい旨を伝えました。

やけにおどおどしたオペレーターさんで、何かにつけて「お待ちください」が入り、誰かに何かを聞いているようでした(実際はマニュアルを見ているのかもしれませんが)。

最終的には、「引越しをして、NHK の転居届を出し、その後でないと解約はできない」と言われました。

転居日は決まっているのだから、普通は電気にしろ水道にしろ転居前に連絡するのが普通ではと思いましたが、まあルールなのだろうと引き下がりました。

ただ、そこでの先方からのヒアリングの中に「受信機器として、ワンセグの受信できる機器や携帯電話、それにカーナビはありませんか?」との質問に戦慄したのでした。

「カーナビだと?!」

カーナビ問題

どうやら過去に、カーナビに対しての受信料支払いに関しては訴訟もあったらしく、そこでは「受信料契約を結ぶ義務がない」という告訴が退けられているらしいです。

ただ、この辺は判断が微妙で、「(一般家庭で)カーナビのみで受信料契約の義務がある」ということなのか何ともいえず、NHK のページを見てもはっきりとは書かれていません。

ただ、ワンセグ受信ができないカーナビも発売されているようなので、もしかすると事業用の車以外でもニーズがあるのかもしれません。

ともあれ、虚偽の受け答えをして解約するというのは気持ちが悪いので、カーナビ問題に取り組むことにしました。

カーナビから受信機能だけを外せるか?

私はマツダの車に乗っているのですが、MAZDA CONNECT というナビゲーションが搭載されています。そして、残念ながら調べてみるとワンセグの受信が可能なタイプでした。

なぜ調べる必要があったのかというと、そもそもその機能を使わないというのもあるのですが、MAZDA CONNECT の場合、走行中はワンセグはもちろん DVD の再生等もブラックアウトされてしまうので、車中で何かを視聴するということが実質不可能です。(停止中だけ見るとかはできますが、そんなこと特殊な事情でもない限りはいちいちやる人いないですよね。。)

一応マツダのディーラーに電話して、受信機能だけを切断可能かと問い合わせましたが、第一声は「さすがに NHK もそこまではしないのでは、、、」というものでした。
一応アンテナ部分を削るなどして対応できるかもしれないものの、あまりおすすめはされず、「カーナビに関しては無視して解約した方がいい」という感じでした。
一応、近所の車検等やっている場所でも同じ質問をしてみたのですが、回答は同じで「さすがにカーナビだけで支払えとは言われないでしょう」みたいな感じでした。

ということで、カーナビに関しては、証拠提示を求められない限りは、「受信機器はない」ということにすることにしました。

引越し後に住所変更をする

住所変更は Web でも可能なのですが、衛星契約を地上契約に変更する方法がなく、結局電話することになりました。(受信機器がないので、当然衛星契約で倍の値段を払う必要はないので)

住所変更での受け答えの中で、当然転居先では衛星放送が受信できないのかと聞かれます。なので、その際に新居にはそもそも受信機器がないので、衛星契約は不要であることを伝えたところ、オペレータ側から「ワンセグ受信もできないのなら、解約手続きしましょうか?」との申し出が!!!

「え、できるの?!」

てっきり住所変更が受理されてから、その後解約だと思っていたので、住所変更の電話で解約ができるとは想像していませんでした。
料金も新居に移ってからの料金は不要ということになり、とりあえず旧居にいた時までの精算だけしてもらえばいいということになりました。

解約手続き

解約に関しては、そのオペレータさんからは直接は不可能で、現地(今回は徳島)のスタッフからヒアリングが改めて入り、そこで手続きが進むということになりました。

2, 3 日後にNHK徳島の方から電話が来ましたが、そこではアンテナ・ケーブルテレビやワンセグ受信ができる携帯電話やパソコンについて聞かれたものの、カーナビについては触れられず、自分の中で嘘をいう必要がなくヒアリングも終わりました。
新居で地上波を見なくする理由についても、旧居の住所ではケーブルテレビとインターネットがセットでどうしようもなかったことを話すと、「あー」と謎の納得をされ、それ以上何も言われませんでした。

解約書類

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理由の部分も黒塗りしてますが、旧居の住所書いたりしてたので消しただけで、内容としては新居の戸建にはアンテナもケーブルテレビも設置してないことや、旧居の場所がインターネットとケーブルテレビがセットだったことなどを書いてます。

ここに関しては NHK 徳島の人から、そのまま理由を書いてくれればいいと言われたので書きました。

疲れた😩

あっさりとした感じで書いてはいるのですが、電話で解約の連絡するの自体相当嫌な人間なので、やり取りが多い&スッと進まないことが結構ストレスでした。

一方で、「この費用なんとかならないのかなぁ」と長年ストレスだったものがようやくスッキリできたのでこれはこれで嬉しいです。

生活水準の見直しをしてみる

生活水準と書いたが、要は一ヶ月の支出についてのお話。

知らないうちに上がっていく支出額

これまでの社会人生活の中で、何度か単月赤字かそれに相当する程収入が下がるタイミングがあったので、ある程度切り詰めた生活をできるだろうとは思っている。

一方で、家計簿をきちんと付けたりはせず(マネフォにとりあえず放り込んだりはしてるが、それを夫婦で見直したり振り返ったりはしない)、特に子供ができてからは習い事という高額なサブスクが増えたり、子供の衣料品やらも増えてきている。

また、食費も自分が入院して働けなかった頃と比較すると倍ぐらいになっていて、これは単に子供が大きくなっただけでは説明できない。

ついでに、感染症の蔓延で県外に出ることができない代わりに、割と近場の旅行を頻繁にするようになったりしているのも影響しているように思う。

なぜ見直すか?

いきなり危険があるわけではないにしろ、自分の体のことを省みると正直 30 歳台のように働けるとは思えないので、徐々に収入も下がってくると思う。(稼働時間を減らすというのが分かりやすい対策になると思うので)

家族の収入を増やすという手段もあり得るけれど、それよりも節約するというのが現実的な手段だろう。

というところで、まずは自分だけでも支出を無理なく絞れるかというのを一月にやってみた。

やったこと

無理なくというのが重要で、過度にキツくなるとそれはそれでストレスになるのでやっていない。

やったこと 達成具合
外出時は水筒を必ず持ち歩き、雑に外出先でドリンクを買わない 90%ぐらいは達成できた
外出時に小腹が空いたのを言い訳に雑にコンビニ等で買わない 100%達成
お酒を飲まない 正月と来客時以外はほぼ達成
ネットで不要な買い物しない 自転車修理キット/Kindle一冊/2000円のゲーム一本

ちなみに外出に関しては1月は 15 回程度あり、家族での外出や、娘の習い事の送迎、週末の自分の習い事や、友人宅に行ったなどがあった。
雑にと書いた通りで、昼食を外で食べる等は含めていない。

コンビニでちょこちょこ買ってしまうのは油断するとついしてしまいそうになるが、基本的には飲料とセットになるので水筒を持ち歩くことでそもそもコンビニ寄りたくなることを防げたのが良かった。

お酒を飲まないに関しては、正確には年末に買った一升瓶の焼酎の残りをたまにお湯わりで飲んだりはしていたのだが、缶ビールやワインを買い物時に雑に買わないというのは徹底して守れたと思う。
缶ビールやワインも放っておくと、一人計算しても週に 2, 3000円ぐらいの支出になることもあるのでまあまあ大きい。

ネット、つまり Amazon楽天で買ってしまう件もとにかく「見ない」というので防いだ感じ。上の表に上げたものだけで合計 3000 円ぐらいなので通常月に比べると格段に低い。
もちろん、仕事に必要な書籍や生産性のためのソフトウェアなんかは買うのでそちらは 2000 円ぐらいの出費はあったが、まあ不要なものは買わないというのは大事だなと思う。(そういう意味で自転車修理キットは別に不要ではないか)

結果

正月があったにも関わらず、去年は少なくとも 10-11 万程かかっていた食費が 8 万まで減らすことができた。まあ、娘が体調を崩していた週末もあったのでその辺も影響しているかもしれない。

ネットでの買い物に関しては、今月だけだとパッと効果は見えずらいというか、経費にできるものもあったりするのでなんとも。ここは今後も意識しつつ経過を観察したい。

今後

ここから数ヶ月は引越しやら娘の入学やらもありお金が動きそうなので、そういうのが少なそうな今月を選んでやってみたけれど、食費はまあまあの効果があった。
自分はちゃんとお酒を断とうと思えば断てると確認できたことも一つの成果だと思う。

上記には記載しなかったが、整体に2度通っていて、それで合計 6000 円かかっている。これも、自分で努力することで減らしていけるのでそういう部分も気をつけていきたい。

まとめ

確定申告時期になると、お金のことに思いを馳せるのでその流れでやってみたが、なかなか良かったように思う。

一方で、家族のことでお金を遣うべきところで遣えないのも嫌。節約すべきところは節約し、妻や子供を妻方の実家に行く頻度を増やしたり、娘がやりたいことをスッとやらせてあげられるように、バランスをとっていけたらなと思う。

大人ばかりで英語劇をやってきた 🕺💃

実際には 2021 年の 11 月に行ったので少し前の話です。

英語・日本語混じりの劇

英語劇ではなく、実際にはセンテンスごとに英語と日本語を順番に言っていく形式です。今回は「アリババと40人の盗賊」を行いましたが、以下のようにセリフ等を言っていく感じです。(以下は最初のタイトルですが、要はすべてに日英があり、内容は同じですが、それを順番に言っていきます)

「alibaba and the forty thieves」
「アリババと40人の盗賊」

7 人で全てを演じ、小道具・大道具は一切なし

今回の劇はメンバー 7 人で行いました。30〜50歳で一人を除いて私より年上で、私以外は全員女性という構成でした。(ついでに言えば、年下の方以外は私含め子供がいて、さらに孫がいる方も複数名いらっしゃいます)
特徴として、小道具・大道具は一切なし、加えて衣装もTシャツに普通のパンツだけというので、劇ですが全てを言い回しや身体の表現だけで行います。

つまり、アリババと40人の盗賊では、「ひらけゴマ」で開く大岩がありますが、それも人間の表現で行う必要があります。

これだけだと伝わりにくいのですが、騎乗している様子や、宴会、椅子に座っている様、木に登っている感じなど全てを表現だけで行う必要があるのです。これは、正直最初は相当戸惑いましたし、現在も次の演目を練習しているのですが、未だにメンバーに先行して考えてもらわないと難しいです😅

しーかーも、感染症予防のため、マスク装着のまま劇をする必要があったので、表情での表現が限定されるので、身振りや声、または目だけで表現しなければいけない部分もあり、これがまた大変でした🤣

私の役

当然ながら登場人物に対して演者の数が少ないので全員がナレーション含め複数の役をこなす必要があります。
私も盗賊の一員やアリババ宅での宴会での踊り子、ナレーションも行いましたが、一つ長台詞の役としてアリババの兄の「カシム」役を演じました。(欲を出して盗賊の隠れ家に一人で行って、あっさり見つかって殺された人です)

あまり記憶に残らないキャラクターではあるものの、欲丸出しのバカっぽい部分もある役なので楽しんで演じることができました。盗賊のアジトであたふたしながら言い訳をして、バッサリ殺された部分はメンバーのアドバイスもあって、いい脇役の死にっぷりだったと思います。(斬られて倒れた後も、最後腹を突き刺される感じで身体がビクッと跳ねる感じとかやってて楽しかった😝)

練習

本格的に練習を始めたのは 7 月の末からでしたので 4 ヶ月に満たない期間で本番に挑んだ感じです。
練習は基本的に 2 週に一度で、一回に2時間ほど練習していました。(最初の30分ぐらいは前回の復習という名の記憶を呼び起こす作業をして、その後 1 時間ほど練習して最後にまとめという感じ)

お休みする人もいたので、毎回ビデオ撮影をして Google Photos にアップロードしたりしていました。

物語の解釈から行う

台本というか、そもそも演劇用ではない単なるお話の本があるだけなので、まずは各シーンの解釈などを話し合いました。

例えば、物語の後半には、モージアナという女性が、甕に隠れている 37 人の盗賊を熱した油で殺害するシーンがあるのですが、

  • 37 人を一人で一気に殺害するのは無理がないか?
  • オリーブオイルの発煙点が 200 度超だとして、それをかけられると人間はどうやって死ぬのか?(声も出せずに死ぬのか?)
  • 仮にうめき声でも聞こえた場合には、一人殺した時点でバレる可能性があるので、油を走りながらかけて行ったのでは?

などなど、ある種の物語へのツッコミでもあるのですが、「ペルシャ朝ってどんな時代?」という時代背景から深掘りしていくのは、日々の仕事や日常では行わない興味深い作業でした。
そして、メンバーの皆さんが各々、調べるのが好きだったり、そこから想像を働かせるのが得意だったりと違った得意分野があるので、最後まで表現を細かく調整しつつ作り上げていきました。

なので、劇の内容は本当にセリフ以外は全てメンバーだけで作り上げていきました。

逆に英語の解釈なんかはしない

最初から英語に日本語訳がついていて、それを両方セリフとして演じるので、英語の解釈に関しては、たまに日本語との対比で行うぐらいであまり行いませんでした。

ただ、自分のセリフ部分は必然的に日英の両方を暗記していくため、覚えるのを楽にしたり、万が一セリフが飛んだ時に繋げるように意味を考えながら覚えるという作業にはなりました。

娘と自宅で練習

娘にセリフを聞いてもらって、それに合った演技を一部考えてもらったりと、自主練も多少ですが行いました🙃.
セリフ自体も実際に誰かに聞いてもらいながらやると、緊張感が出て覚えられる気がしました。

本番

自分の家族はもちろん、他の劇を行う子どもたち(と言っても上は高校生まで)やその親、総勢 30 人ほどに見守られながらの発表になりました。(会場は公民館の一室です)

私がメンバーの中では唯一の初演技ということもあり、開始前から緊張を隠しきれない状態でしたが、開始ギリギリまで励ましてもらい、なんとか最後まで完走することができました😆 結構必死だったので、序盤はあんまり覚えてないのですが、カシムが殺された後は残る自分のセリフはラストのナレーションだけだったので、演技しつつも他の人のセリフや演技を見る余裕ができた気がします。

他のメンバーの演技はもちろん全員素晴らしかったのですが、結構直前までセリフや演技が不安そうだった人が、当日は堂々たる演技を行なっていて、そこは「おおおおおお!」と劇中でも声が出そうになる程素晴らしかったです。後から聞いたのですが、直前の週末でかなり特訓していたらしく、こういう底力を見れて嬉しくなりました。練習期間中もずっと仕事がお忙しそうで、その中でも最後にきっちり仕上げてくるのがすごいなぁと。

私の初演技は、初と言うこともあり大いに誉めていただき、「次も頑張ろう!」と背中を押された気持ちです。妻からも誉めてもらえてとても良かったです。家族にこう言うのを見られるのは少し恥ずかしいですよね。

Labo Party

今回の英語劇は Labo Party という英語を軸に(?)さまざまな表現や交流をする子ども向けの教室の「大人向け」のメンバーとして行ないました。

娘が 2019 年から Labo Party に通うようになり、2020年の夏から私も大人向けの教室に加入したという流れです。
きっかけは、2019 年に今回の劇同様に子どもが発表する場に、大人の劇の発表もあり、そこで今回のメンバーの発表を見て「大人が課外活動でここまでできるのか」と感銘を受けたことでした。
正直、社会人になってからと言うもの、仕事以外で何かを成し遂げたことがなかったので、自分より年上中心の大人達が長台詞を暗記し、伸び伸びと演技をする様はとても素敵に映りました。

正直自分が同じことをできるとは微塵も思わなかったのですが、そこのメンバーには娘の教室の先生も入っており、その先生はとてもインクルーシブな人で信頼できる人だったので、「この人がいるなら、自分でも受け入れてもらえるかもしれない」と思ったのが加入の後押しになりました。

Labo Party に感じること

正直教室はたくさんあるので、私が言える感想は「自分と娘が所属する教室」に対しての感想でしかありませんので、Labo Party にと言うのは違う気がしますという前おきをしておきます。

元々娘を通わせようと思ったのは、「学校以外のコミュニティを作っておきたい」と言う考えからでした。プール教室にも通っていますが、泳力によって班が分かれるため、コミュニティというには少し弱いです。

Labo Party は、妻の知り合いからの紹介でしたが、そこで聞く話がただの英語教室ではなさそうという感じだったのと、その知り合いもとてもいい人だったので、この人の紹介であればというのがあったと思います。(私の知り合いではないので妻の視点ではあります)

実際娘を通わせてみて、最初の一年は親子教室という感じで妻も参加しており、そこで聞く話や年に数回ある発表の場には自分も参観者として出向いている中で、「これは、英語教室ではなく、ボーイスカウトみたいなものなのでは?」と感じるようになりました。

教材は基本英語で、もちろん英語を学んではいるのですが、英語を書いたりは一才しませんし、娘がまだ就学前というのもあるかもしれませんが、歌やお話を聞いたり歌ったり話してみたりというのが通常です。
また、特徴的なのは今年から人数の関係で小学生のクラスに娘は入っているのですが、全学年が同じ時間にレッスンを行い、その中で高学年の数名がリーダーとして年下の子をフォローしながらレッスンを進めていきます。(少なくとも何度か見学した感じでも私にはそう映りました)

これは、Labo Party が実施するキャンプというイベント等でも同様らしく、年上は年下をフォローし、可能な限り一体となっていろんなことを行うという感じらしいです。

先生から聞いた限りですが、高学年や中学生以上になればレッスン後は学校での愚痴を言ったりするような関係でもあるらしく、これは自分が娘に持って欲しかった「学校外のコミュニティ」の一つの形なのではないかと思えるようになりました。
これはもちろん、この教室の先生の力も大きいな感じていて、先生が中学生男子という最もややこしい生き物にも懐かれている様子を見て確信しました。

逆にですが、「子どもをバイリンガルにしたい」みたいな親の希望を叶える場になるかどうかは通っている本人次第かなという気はします。教室に通っている子たちでも試験英語の成績には濃淡があるようですし、英語に苦手意識を持たなくなったとしても、得意になれるかどうかはまた別の話だと思うので。

ただ、学校という狭いコミュニティでの(悪い場合には偏った)価値観だけで成長して欲しくなかったので、こういうインクルーシブな場を確保できたというのは良かったなと思っています。

最後に

最後は子どもの話になってしまいましたが、今回私が得た一番のものは、おっさんでもやればできるというのを自分で体感できたことです。「あ、俺ってこんな暗記できるんだ!」というのは、私にとっては割と大きな体験だったというものです。

加えて、自分の安全圏の外のこと、今回で言えば劇ですが、そんなの一生することは無いと思っていたことをやれたことは 2020 年の大きなイベントのひとつでした。今年もそういう自分でも意外なチャレンジができればいいなと思います。

散瞳眼底検査を受けた👁👨‍⚕️

例年の健康診断で、これまで全く異常がなかった眼底検査で突然の最低判定(問題なしが1で問題ありが5とした時の5)が出てしまい、「黄斑変性の疑い」というヤバそうな診断結果が出ていたので眼科を受診した。

先々月に初診に行っていたのだが、必要な散瞳眼底検査は検査後数時間は車の運転は避けた方がいいという事だったのと、そこまで急激に状況の変わるものでは無いということで、少し時間が空いたが今月行ってきた。

検査について🔬

散瞳検査自体初めてだったが、やったのは目薬を15分間隔で2回投与され、その後撮影と診察という流れで、混んでいたのもあったが2時間はかからないという感じだった。

目薬を入れている間は、なんとなくずっと目を閉じていて(というかほぼ寝ていた)、そのまま撮影場所まで移動したので余計に光が眩しく感じた。が、まあその程度。

撮影で目の前でフラッシュをたかれまくるせいで目がチカチカしていたが、それ以外もまあぼやけている程度で全然見えないとかはなく、普通に診察までにトイレに一人でいくこともできた。
自分以外にも待合室では同じ検査を片目だけとかしている人はちらほらいて、よくある検査なのかなという印象。

結果🩺

眼科の先生も首をかしげる程に黄斑変性については影も形も見つからなかった。「キレイなものですよ」という感じで一安心。
一方で「一部網膜の薄い所がある」という診断結果で、穴が開く(網膜裂孔というやつだろうか)可能性があるから、年に一回ぐらいは、同様の散瞳検査を受けてくださいとのことだった。

よって、結果としては、問題なかったが毎年の診断メニューが増えた😓

健康診断🤕

会社員をしていると健康診断のメニューも会社から(というかおそらくIT健保)指定のメニューを受けるだけになっていたが、最近は自分で予約もするのでプランの足しひきができるようになる。(もちろん会社員時代もカスタマイズはできたが、予約は会社がしてくれていたのでわざわざ後から変えようという気にはならなかった)

胃カメラバリウムは、どちらかは選びつつも毎年やっていたが、「あなたは3年に一回ぐらいでいい」とこの2年言われ続けているので来年は飛ばそうかと思っている。
甲状腺絡みも毎年軽度の指摘がでているので、通常の人間ドックメニューから頚部エコーが無くなった後も追加していたが、「体質的な感じで、あなたは甲状腺に問題が出そうな感じしないけどね」みたいに今年は言われ、来年はどうしようかなぁという気もしている。一応健康診断以外でも個別に病院で診てもらったが、「特には、、、」という感じ。

過去一つ大きな問題があった人間なので、色々と指摘点には過敏になってしまうのだが、なかなか判断が難しい😵‍💫

最近の悩み💊

胃は全く問題がないのだが、胃が問題ない人あるあるらしい逆流性食道炎気味で、特に夏バテもあったのか最近は寝ていても胃のゴロゴロと食道付近の不快感でたまに夜起きてしまう。

iHerbの逆流性食道炎改善のサプリとかを買って今は試している最中。あと、できるだけ夕食は腹6−8分めぐらいにしている。(でも、つい食べちゃう) 後は特に理由がなければお酒は飲まないという感じ。

とりあえずワクチンも2回打ち終わったので、適度に活動しつつ生きていくぞ、という気持ち。