本を読む。「How to Read Two Books a Week」という記事を読んで。
たまたま medium の通知メールを開いて目に入った記事だけど、個人的に刺さった。
週に 2 冊とあるが、どうやら週に 10 時間ぐらい読書に時間を取らないと通常は無理のよう。
本読む時間無い問題
子供が小さいうちはどこもそうだと思うが、子育て、家事と夫婦の仕事は多くなる。田舎ということもあり、週末出かけるとなると、車で 1 時間以上かかる場所に行くのがザラだし、田舎なのでそうでもしないと本当に何も無い。
僕の場合は、9:15 ぐらいに娘を保育所に送って帰ってきて、そのまま 9:30 からの始業に備え、18:30-19:00 ぐらいに終業したら、そのまま娘を風呂に入れ夕食という流れになる。その前後は時間が無い訳ではないが、洗濯物を畳む、食器洗い・掃除をする、庭と畑の手入れ、また糖質気にしてるということもあり運動の時間も取っていて、本を開いて読むという時間はほぼ無くて、こやって medium みたいなブログ記事とかをスマホでちょいちょい読むぐらい。ましてやパソコン開いてメモ取りながら本を読むとかはかなり厳しくなる。
こうやってブログを書くにも、ちょっと書き溜めてをちょこちょこやって最後整形する時間を取るみたいな感じになる。
なので、こういう記事は面白く読めた。
そもそも刺さった理由
8 月長い休みがあったり、9 月は出張で一人の時間が多くて、まとまって本を読んだり勉強する時間があって、「お、時間あればできるじゃん」と嬉しい体験だったのだが、やはり日常に戻るとそうはいかなくなったという現実を実感してた。
ただ、病後はそういうのは気にせず業務外はリラックスして過ごしたいという気持ちも強かったので、気持ち的にも「お、読める」という成功体験と「無理して勉強するのは意味ない」という気持ちのせめぎ合いという感じ。
どうやって読む?
記事中には、
- たくさん買って読む
- 一度に 5 冊ぐらい同時に読む
- いつでもどこでも読む
とかが書かれている。「読んだ本をどう知識にするか」に関しては、なんとなくやっていたかなという感じ。
同時読みに関しては、なんだかんだそうなっている気もするが、細切れになりすぎて、かつ時間が空いてしまって、読むたびに前回どこまで読んだかを思い出すみたいなところから始まっていまいちだったけど、「いつでもどこでも」というのは、意識すると良さそうだなと思った。
なんだかんだ、娘のトイレ待ちとか、娘を風呂に入れてから食事までのちょっとした時間とか、思い出してみると手を動かしていない時間も少しある。(スマホでブログ記事読んでる時間とかまさにそうだろう)
技術書を読むのは無理だろうけど(重いし、試すことはできないし)、それ以外の本も結構積ん読されてるので、さっそく一冊なんとなくその辺に置いて読むようにしてみてる。
というか、この機会に audible 試してみようかなぁ。
Fools learn from experience. I prefer to learn from the experience of others.
Top highlight になってる一文だけど、その通りだなぁとわかりみしかない。
娘は絵本は好きだけど、まだ自分から読みたいという感じじゃないけど、親が読む姿を見せてないと、読んでみたいとも思わないよなぁと思う。そういう意味でも子供の隣で本を読むのもいいのかもしれない。
業務領域も変わって、プログラマの端くれとしては、勉強する時間も大事だよなぁと思いつつ、娘がこうやって親と遊んでくれるのも小学生になるまでかなぁとか思うと、今はこうやって娘との時間を大事にするのがいいかというのが今の気持ち。
最近、Viva Topo! という子供と一緒にできるボードゲームをもらってたまにやっているけど、ルールも絶妙で一緒にやっても大人が勝てる感じじゃなくて面白い。(ただ、猫がネズミを追うという設定に娘が怖がり、猫をシルバニアのウサギに変えて、迷子のネズミを探すという設定に変更。。)
あと、今更ながら Nintendo Labo の Drive Kit を完成させたけど、ミッキーマウスのロードレーサーズ大好きの娘は、Drive Kit とマリオカートで 50cc のレースに完勝し満足げだったのが楽しかった。
ゲーム楽しい。