妻と娘のカスタムキートップ

昨日は台風で娘は保育所をお休みし、自分は仕事だったので終日妻と娘で過ごしていたのだが、夕方になって娘が僕の作業場にこっそり現れ、椅子の横で何かを準備し始めた。

自分はイヤホンしているので、最初は気づいていなかったのだが途中で気づき「何してんの?」と聞くと、バレちゃったみたいな顔で、箱にいくつか入ったお手製のキートップを見せてくれた。

妻もやってきて、さっそく付けてみようということで僕のキーボードにつけてみた。

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ピントが合ってないが、個別だとこんな感じ。

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個別に見ると、一つ一つの形状が同一になっていなかったり、バリみたいのが残っていたりするが、ちゃんとキートップの形をしていて、レジン特有のペタっとしたさわり心地にはなるものの、違和感なくキーを押せる。

なぜキートップ

さすがに 4 歳の娘がいきなりキートップを作ろうとした訳ではなく、妻が作る実験をしていたのでキートップの型なんかがあったという背景。

昨日は、娘が妻の作業場で一緒にやってる中で、娘のアイデアでビーズをぎゅうぎゅうに押し込んでみたいというのをやってみたらしい。

結果、大人ではなかなかできない贅沢なビーズの使い方で面白いものができたようだ。実際、黒のキーボードにいい感じに映えてなかなか良い。

子供の発想は素晴らしいなと思うとともに、そういうことをやらせてあげられる妻のフォローもすばらしいと思ったのであった。